以前、スペインはバスク地方のビルバオという街に旅行に行ったときの事。
一人で行っていたので食事は一人寂しく・・・という毎日でした。
一人ゆえレストランに入るほどでは無いので、スペインの「バール」というのは手軽に食事が出来、カウンターに料理が並んでいるので指差すだけで食べたいものが食べられる、という利点も有るのです。
ビルバオで泊まったホテル 「アリアガ」の裏通りが丁度バールのハシゴに最適な地区だというので行ってみた。
そこでお世話になったのが バール「Rio Oha」。
1日2回通っていた。
カウンターには大鍋がずらりと並んでおり、品数も多く何を食べても美味しかった。
煮込みや鳥の丸焼き、デザートまで並んでいた。
壁にはアスレチック・ビルバオのソシオの証書や選手の写真がズラッと飾ってある。
ここで食べたのは、ちょっと塩辛いパエリア、醤油味ではない肉じゃが、イカの墨煮(これは絶品!!)、肉団子フライ、キャベツのガーリック煮など。。。
そして、今回のテーマ、バカラウ(干し鱈)のピルピル。
これはこの地方の郷土料理らしく、40度ほどの低温のたっぷりのオリーブオイルに戻した干しダラをじっくり煮込んで、オリーブオイルをタラのコラーゲンで乳白色になるまで調理した、何とも言えない美味しい料理です。
この店のピルピルはニンニク丸ごととじゃがいもがゴロゴロ入っていたので、これとバゲットとワインが有れば十分お腹いっぱい幸せになれたのでした。
コイツを作ってみようとレシピを色々調べてみたのですが、すんごい時間と労力がかかり、しかも成功率も低いとか。。。
そこで、自己流で適当に作ってみました。
1 パプリカの皮を焼き、皮を剥いて細切りにしておく。タラは塩をふって2〜3時間置く。
2 鍋にたっぷりのオリーブオイルを入れ、つぶしたにんにくと鷹の爪を弱火で炒めて香りを出し、取り出したら5_程の厚さにスライスしたジャガイモを入れる。
3 弱火でしばらく煮込んで油がなじんできたらタラの切り身を入れる。
4 時々鍋を揺らし、20分程ゆっくり煮てジャガイモが柔らかくなったらアサリと白ワインを加える。
5 鍋を揺らしてアサリの口が開いたら塩、こしょうで味を整え、パセリのみじん切りを散らして出来上がり!!!
ワインのおかげか少しだけオイルが乳白色になりました
適当に作った割にはすごくおいしくて、珍しくだんなにも好評でしたわ!
このオイルをパンに浸して食べたら・・・・ワインが進むであります

この日は他に、ブルスケッタ、イカリングフライ、生ハムパパイヤと白ワインでした。
生ハムとパパイヤ、意外に合いますよ〜〜〜
あ〜〜〜〜っ スペイン行きた〜〜〜い!!!!